装飾品と外柵 - 装飾品と彫刻[お墓百科]

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装飾と彫刻

装飾品の一つ一つが終の住処を形づくっています。

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装飾品

お墓は墓碑を中心に、香炉・花立・水鉢・塔婆立て・墓誌・灯籠・玉砂利など、多くの装飾品で構成されています。
それは、墓碑だけではお墓にはなり得ないということで、装飾品の一つ一つが終の住処を形づくっているといえるでしょう。
これらの装飾品は祖先との絆を大切にし、より深い哀悼の心をもって接したいと考えたとき、それを表現する手助けとなります。

外柵

外柵とは墓所を囲う石材のことで、地域によっては境界石や巻石と呼ばれます。
これは区画と区画の境を明確にするとともに、侵入水などを防ぐ役割も担っています。このほか、墓所内を清浄に保つために用いられるともいわれます。
石材店に既製品として置かれているもののほか、角を曲線にする、玉垣を載せる、入り口に門柱をつけるなどの工夫をする例もみられます。高さは一段組み、二段組み、三段組みとさまざまで、これはお墓の大きさによって合うものを選ぶのがよいでしょう。

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