葬儀の流れ - 葬儀[お墓百科]

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葬儀

万が一のとき、慌てないために・・・

大まかな流れ

ご臨終 → 死亡の連絡 → 葬儀社選び・打ち合わせ → 死亡届の提出 → 通夜の準備 → 通夜・葬儀

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ご臨終と死亡診断書

日本の法律では、人の死は医師がそうと認めることが必要です。これは、医師が死亡診断書に必要事項を書き込むことで証明されます。
この手続きは自宅で亡くなった場合も同じですから、遺体は必ず医師に診てもらうことになります。
休日や深夜などで診てくれる医師がいない場合は110番に電話をしましょう。事情を話せば医師を呼んでくれます。

死亡の連絡

死亡の診断を受けたら、すぐに家族や親族などに連絡をします。連絡の範囲は、@別居の家族、A親族、B故人の友人、会社関係、C遺族の友人、会社・学校関係 などになります。
電話での連絡がほとんどですが、もし夜遅くであっても一言謝罪を入れれば失礼にはあたりません。
内容は簡潔明瞭に伝えることが大切で、私情はできるだけ抑えて要領よく話すようにします。
主な連絡事項は、@故人の氏名、A喪主の氏名、B死亡日時、原因、C通夜・葬儀の日時、場所 などです。

葬儀社選び

近年、ほとんどの人が病院で亡くなっています。とくに大きな病院は契約している葬儀社があります。必ずそこに頼まなければいけないわけではありませんが、遺体の管理や搬送を行ってもらったこともあって、そのままお願いしてしまう人が多いようです。
このほか、互助会などに入っていた場合にはそちらに連絡を入れます。また、自宅や契約している葬儀社がない病院で亡くなった場合は、遺族が自ら葬儀社を選ぶことになります。

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